セルフディフェンスチャンピオンシップへ!Off to Gold Coast, for JJGF Self Defense Championship!

Maxです。
大会開催ギリギリとなってしまいましたが、11月23,24日にオーストラリアのゴールドコーストにて開催される
ヒクソングレイシーカップにて(おそらく)初めて開催される護身術のチャンピオンシップに出場します!

 

どんな大会なのか、どんなルールなのか?まさに藪の中に飛び込んでいく感じですが、柔術の洗礼を受けた1998年のその日から、グレイシー柔術のセルフディフェンスの有効性を信じて突き進んできた20余年です。
2004年の創立以来ずっとセルフディフェンステクニックはマックス柔術アカデミー&ヨガスタジオの欠かせないカリキュラムの一部であり、今後も変わることなく継承していく柔術の大切な核であることを、決して忘れることはないでしょう。

「セルフディフェンステクニックのトーナメントが、ヒクソングレイシーを中心に柔術のセルフディフェンスを含む原点に返そうとするグループ「JJGF」により開催される、という情報は半年ぐらい前からなんとなく聞き及んでいたのですが、果たしてその実態がどういうものなのか、情報も多くは展開されておらず、正直なところかなり実現に対し懐疑的な思いでありました。(これまでもなんどか、偉大なる柔術家、ヒクソングレイシーの神話性によって浮かび上がる巨大なプランが浮かんでは消え、浮かんでは消えたことが…あったと記憶している)
なお、このJJGFのセルフディフェンスユニットのミッションはセルフディフェンスを含む柔術の原点回帰の思想を継承すること。グローバル化と共にさらにアスリート向けスポーツ化として進化し続ける”ブラジリアン柔術”への提言としてヒクソングレイシーを中心にグレイシー柔術系の各流派が提言するムーブメント。グレイシー柔術の思想と技術体系を信奉し守っているマックス柔術アカデミー&ヨガスタジオとしては、喜んで応援したいという意志を持っておりました。

約一か月ほど前に、FacebookのJJGFのページでの告知で、ヒクソングレイシーカップにおけるセルフディフェンスチャンピオンシップの開催の記載が目に入ってきました。

「お、本当にやるつもりなんだな」と思った私は、その信ぴょう性を確認すべく、2つのルートをたどって情報収集をしました。同時に出場にあたりパートナーとして同行する第一の候補であるつくば竹園支部長のハネイシにも、心の内を伝える。
「まだ他にやってる人がいない今だからこそ、これまで確実にやってきた俺たちがやってみたい、よね?」

そこでまずは、JJGFのなかでもセルフディフェンスに関して「セルフディフェンスユニット」という部門を受け持ち、ヒクソンの最側近として、否、実質の中心人物として柔術におけるセルフディフェンスの普及活動を推進しているペドロ(エライアス)です。
このペドロと、その実弟トマスのエライアス兄弟こそ、Maxの柔術のにおける2人の師匠の一人、カイケグレイシーブラジリアン柔術の創始者、カイケ・エライアスの長男と次男なのです。1998年のグレイシー柔術アカデミーで柔術の洗礼を受けた当時、ペドロは小学生で、チビッ子の体格の黄色帯でありながら、大人のクラスに当たり前のように参加し、大人の練習生と当たり前のように渡り合っていました。 その後の彼の成長は、カイケ師匠のそばで内弟子として過ごしていた私は血のつながらない叔父さんとして常々見守ってきたのでしたが、その後カイケ柔術アカデミーのヘッドインストラクターとして、そして昨今のJJGFでセルフディフェンスユニットの立ち上げから運営に渡る抜擢は、カワイイ甥っ子の成功として最大級の喜びでありました。そもそもヒクソンにはUFCでも活躍が話題の息子、クロン・グレイシーがいるにもかかわらず、クロンに優先してのセルフディフェンス部門のトップへの抜擢です。

そこでJJGFのセルフディフェンスの大会のことはペドロなら知っているだろう、という期待をもって連絡しました。

Max「ペドロ、オーストラリアでセルフディフェンスの大会が開催されると聞いたんだけど、お前さんは行くのかい?」

ペドロ「へ? ああ、行かないよ。なんかそういうことをやる予定ってのは聞いたな。でも行かない。」

Max「あ、そうなんだ…。俺行こうと思ってるんだけど、イベントの実施について明確な情報がウェブサイトには出てないんだ。申し込みもできないし、おまけにルールも分からないんで、どういうルールなのか知らないかな?」

ぺ「いや、全然わからないよ。イベント主催する人に聞いてみて」

Max「 …。 分かった」

というものでした。

つまり、これはJJGFが本気で肝入れしたイベントではなさそうだぞ、という印象を受けたのです。

続いて、オーストラリアの北東部、NOOSAにて自らの柔術道場「CAZA BJJ」を運営する柔術兄弟、ヨシハセガワに連絡。

Max「ヨシ、元気?今度ゴールドコーストで開催のヒクソングレイシー杯って知ってる?11月に開催するらしいんだけど、普通のトーナメントのほかにセルフディフェンスの大会があるんだって。なんか情報ある?」

ヨシ「ああ、知ってる。それ去年もやったんだけど、ヒクソンが来るって話だったので結構みんなサインアップしたんだけど、結果としてヒクソンがドタキャンで来なくなったんでみんな結構怒ってたよ。そんな感じで、今年はうちからはほとんど誰もサインアップしないみたいだね。」

Max「ふむ…」

丁度、ヒクソンカップの情報を入手した頃、つくば市内の小学校でのセルフディフェンステクニック講座の依頼がつくば竹園支部の代表、羽石の元に届きました。このような依頼に関しては、マックス柔術アカデミー&ヨガスタジオのカリキュラムに基づいて、提供する内容や時間、参加者の体験参加や解説などを決めるのですが、技術の習熟度においてはやはりMax自身が最も高いため、パフォーマンスもMax自身が行うようになるのが通常です。しかしながら今回の依頼に関しては、つくば竹園支部長自らがぜひやらせてほしい、との意思を見せてきたため、私としては嬉しかった半面、小学生3年生とその保護者の皆さんや先生たちのまえで初めてセルフディフェンスのテクニックを提示する、という重要な役割を任せるには相当の実力が必要だと考えました。
そこでハネイシの実際のパフォーマンスを見て判断することにしました。

平素より、羽石もつくば竹園支部でクラス内でカリキュラムに基づきセルフディフェンステクニックの指導をしているものの、そのいちいちを私の目で確認しているわけではありません。支部長の意識はどこまで高いのだろうか?という期待と不安の元、当日のデモンストレーションを想定した実演を見たところ、極めて残念ながら私の眼には満足のいくパフォーマンスではありませんでした。

「このレベルのパフォーマンスでは、100人を超える人たちが対象の規模の講座の依頼にはこたえるべきではないから、やはり俺がパフォーマンスをやる方がいいと思う」

これに対しハネイシからは「いえ、ぜひ私にやらせてください」と当日の実演を行いたい強い意思を伝えられました。

私は、では1週間後に今のレベルから引き上げられるか見て、そこで判断しようと伝えました。
小学校での護身術講座まで残り1週間強、彼は本部道場で道場に関するマネージャーとしてすべてを見守っている私の右腕であるマサトの力を借りて、限られた時間の中で精いっぱい練習を行い、なんとか私の中での要求レベルを満たすパフォーマンスに仕上げ提示してきました。

当日の小学校でのパフォーマンスは、これまで何度も行ってきた公立小学校での講演の中でも最高の盛り上がりとなって結果を残しました。

興奮冷めやらぬ小学校での護身術講座の後の打ち合わせで、羽石から「先生、先日おっしゃっていたゴールドコーストでのセルフディフェンスの大会、出場したいです」との強い希望が述べられました。

しかしその言葉を受けた時の正直な思いは、私の情報収集の結果、オーストラリアへ行ってやってやるぞ!という意欲は半分以上消えてしまっていました。
とはいえ、当日のパフォーマンスの高さを見せられ、その心意気を否定することが出来ずその日は「そうか、その意欲は分かるけど、もう少し考えるよ。」ということで考慮に数日を費やすことにした。

そして決めました。
「羽石、お前がそこまでやるというならば、俺もやるよ。もう一度心にファイアーするよ!
セルフディフェンスの世界大会、これまで誰も見たこともやったことない舞台だ。どんなルールかも分からないし、どういう基準が設けられているかもわからない。しかし、15年間育んできたマックス柔術アカデミー&ヨガスタジオの柔術のコンセプトはグレイシー柔術の根源となるセルフディフェンスだ。道場開設のその日からずーっとセルフディフェンステクニックを伝承してきた経験は絶対に無駄になるはずがない。今のベストを出して、輝かしてみようぜ!」という気持ちが熱く生まれたのでした。

 

この時点で大会開催日までのこり2週間弱。慌てて、大会への申し込み(主催者も準備が出来ていなかったためその調整から)フライトや宿の手配を進めました。必要な手配は整い、あとはパフォーマンスの調整だけ!

しかし、そこに立ちはだかるいくつかの予想しなかった障害!

果たして、マックス柔術アカデミー&ヨガスタジオのセルフディフェンスユニットは、待ち受ける難関に立ち向かうことが出来るのか?!
この続きはまた改めて。

Max

 

SANYO DIGITAL CAMERA

 

 

English Page Click Hera!
MAX柔術BLOG
MAX柔術モバイル
スポンサー募集!

マックス柔術では現在、チームMAXJJ、ならびに所属選手に対する物的、資金的サポートをご提供いただける企業・個人のスポンサーを大募集中です。
スポンサリング方法は、物品提供、費用援助等あらゆる形態で承ります。
これまでも格闘技のプロ、アマチュアの各種イベントへの出場、テレビ出演や新聞・専門誌等の記事など、多種メディアへの掲載・登場実績がございます。

<お問い合わせ、お申し込み>
TEL:080-3450-9585
メール:info@maxjj.com(担当者 増沢)